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W杯、ゴール判定システムで物議--フランス対ホンジュラス戦

Chris Matyszczyk (Special to CNET News) 翻訳校正: 編集部2014年06月16日 11時21分
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 2014年ワールドカップブラジル大会で使われている新技術が、物議を醸している。

 ワールドカップの主催団体である国際サッカー連盟(FIFA)は、ボールがゴールラインを越えた際に自動検出するゴールラインテクノロジの使用を決定した。

 スタジアムに新たな騒ぎが起きたのは、現地時間6月15日のフランス対ホンジュラス戦でのことだ。ファンがこのテクノロジにブーイングを浴びせたのだ。

 1-0とリードしていたフランスが、攻撃に向かっていた場面だった。パスを受けたレアルマドリードのスターKarim Benzema選手がシュートを放つが、ボールはゴールポストに直撃。バウンドしたボールはプレイエリア内でホンジュラスのゴールキーパーNoel Valladaras選手に接触し、そのままゴールに向かった。Valladaras選手は、ボールがラインを割る前になんとかかき出そうと身を反らせた。ところが、この「GoalControl」テクノロジは審判に向かって、それがゴールだったとの判定を出した。その結果、フランスは2点目を挙げた。

 リプレイ映像が何度も流されたが、肉眼で見る限り、ゴールが確実にラインを割ったとはなかなか言えないだろう。ABCの解説者で元米国代表チームのゴールキーパーだったKasey Keller氏は、ボールがラインを割ったと確信させるものは何一つないと発言した。

 仮にそうだったとしても、超えていたのはわずか数ミリメートル程度だろう。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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