ここでは、6月4日に報じられた主な海外ITニュースをまとめて紹介する。
Googleは米国時間6月3日、非暗号化メールに対して2本の柱からなる取り組みを開始した。ウェブメールプロバイダーがユーザーのウェブメールを暗号化していないことを明かしつつ、新しいブラウザアドオンによって、「Pretty Good Privacy(PGP)」という強力な電子メール暗号化規格を個人が簡単に導入できるようにした。
チップメーカーIntelの社長を務めるRenée James氏は、次世代チップ「Broadwell」を搭載する同社製端末をComputexカンファレンスで披露した。James氏が披露したのは、Intelの次期プロセッサBroadwellを搭載する「世界初となる14nmプロセス採用のファンレスモバイルPCのリファレンスデザイン」だ。
Microsoftの最高経営責任者(CEO)であるSatya Nadella氏は先頃、Microsoftが同社の中核的な「Office」アプリ群を「Windows」より先に「iPad」に向けてリリースした理由について尋ねられ、その理由は単純で、市場シェアの問題だと答えた。匿名を希望した複数の情報筋から入手した情報によると、Microsoftのタッチファースト版Officeも「Windows 8」より先に「Android」市場に投入されそうなのだが、これは意外なことではないはずだ。
大きめのモバイルを手に入れたいが、あまり高い金額をかけたくないという人は、ソニーの新製品「Xperia T3」を気に入るかもしれない。Xperia T3は、5.3インチの大型ディスプレイを搭載し、さらに恐らくそれほど高額にならないハードウェアを備えている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
トラディショナルからモダンへ進化するBI
未来への挑戦の成功はデータとともにある