マウスコンピューターは5月30日、楽曲や小説、アニメなどクロスメディア展開をしているコンテンツ「カゲロウプロジェクト」モデルの10.1型Windows 8.1搭載タブレット「カゲロウプロジェクトタブレット:LP-KP101W8-A」を発表した。価格は税別で5万9800円。発売日は未定で、「カゲロウプロジェクトタブレット」特設ページで後日公開するとしている。
このモデルは、「日本マイクロソフト×カゲロウプロジェクト『My first Tablet』キャンペーン」の一環として発売されるもの。デザインには楽曲「ヘッドフォンアクター」の中に出てくるモチーフを採用。ノベル制作管理シート、文庫版ノベル制作テンプレート、カゲロウプロジェクトテンプレートといった、創作活動の第一歩となるようなOfficeテンプレートが付属されている。
ほかにもカゲロウプロジェクトタブレットのプロモーションムービー用にリミックスされた楽曲「少年ブレイヴ -MS × KAGE PRO -ESME remix-」、カゲロウプロジェクトに登場するヒロイン「エネ」のカモフラ柄を全面にデザインしたUSBメモリカード(8Gバイト)、クリアファイルやロゴシールなども付属する。
製品仕様として、インテル Celeron プロセッサー N2807、2Gバイトメモリ、64Gバイト eMMC、インテル HDグラフィックス、10.1型グレア液晶ディスプレイ(1280x800/10点マルチタッチ対応)、IEEE802.11 b/g/n 対応無線LAN、Bluetooth V4.0 + LE、Bluetoothキーボード、Windows 8.1、Microsoft Office Home and Business 2013をプリインストールしている。販売はマウスコンピューターホームページ、マウスコンピューターダイレクトショップ、ビックカメラ、コジマ、ソフマップの各ウェブショップや、取り扱い各店にて行うとしている。
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