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2013年度のFTTH加入件数、純増数は前年度並みの伸び--155万3000件

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 MM総研は5月28日、2013年度(2013年4月~2014年3月)のブロードバンド回線事業者の加入件数調査結果を発表した。

 2013年度末時点でのFTTH(光回線サービス)の加入件数は2540万1000件で、市場全体の年間純増数は155万3000件(6.5%増)と、前年度(154万8000件)並みの伸びとなった。

 2014年度の加入件数についてMM総研は、モバイル端末や高速モバイル通信利用者の急拡大で固定回線の需要が鈍ってきていることから、5.3%増の2675万件と予測。一方で、NTTが2014年度第3四半期から提供を開始する予定の、「フレッツ光」を他社に卸売りする「光コラボレーションモデル」により、固定ブロードバンド市場が再燃する可能性もあるとしている。


 2014年3月末時点での各回線事業者の契約数シェアをみると、NTT東日本は月額利用料を24カ月間割り引く「思いっきり割」のキャンペーンを中心に新規の顧客獲得と解約抑止を進め、1018万7000件(シェア40.1%)となった。年間純増数は43万7000件で前年度の39万7000件を上回った。

 NTT西日本は、「どーんと割」や「Web光もっともっと割」などの長期利用割引の施策を継続的に展開し、786万3000件(シェア31.0%)。年間純増数は31万3000件で前年度の33万9000件をやや下回った。


 KDDIグループは引き続き「auスマートバリュー」を展開し、323万6000件(シェア12.7%)となった。年間で12.8%と高い伸び率を示したが、純増数は36万6000件と前年度の60万2000件から4割減少した。

 関西地域を中心に展開するケイ・オプティコムは、課金開始月より3カ月間の料金を無料にする「スタートダッシュ割」など、料金施策の継続展開で獲得を進め、148万4000件(シェア5.8%)となった。

 丸紅アクセスソリューションズとの合併に伴いUCOMから社名を変更したアルテリア・ネットワークスは、56万3000件(シェア2.2%)となった。首都圏を中心にマンションにおける全戸一括加入型の受注で契約数を伸ばした。

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