バッファローは5月28日、DTCP-IPに対応したWi-Fi接続ポータブルHDD「HDW-PDU3シリーズ」を発表した。録画した番組をムーブして外出先から視聴できる。発売は6月下旬。1Tバイトの「HDW-PD1.0U3」(税別価格:2万7700円)と、500Gバイトの「HDW-PD500U3」(同:2万2100円)の2モデルをそろえる。
HDW-PDU3シリーズは、Wi-FiとUSB3.0で接続できるポータブルHDD。PCやMacの外付けHDDとして使用できるほか、スマートフォン、タブレットのHDDとして使える。
無料の専用アプリ「Ministation Air2」を使用すれば、HDD内に保存した画像や音楽ファイル、動画ファイルなどを閲覧することが可能。DTCP-IP対応のテレビやデジタルレコーダーで録画した番組を持ち出し、有料のプレーヤーアプリ「Twonky Beam」で視聴することもできる。
サイズは高さ18mm×幅84mm×145mmで、重量約265g。電池容量3020mAhのリチウムポリマバッテリを内蔵し、モバイルバッテリとしても使用することが可能。最大約12時間の連続動画再生に対応する。
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