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JVC、外でも堪能できる「原音探求」--ポータブルヘッドホンアンプ発売

加納恵 (編集部)2014年05月08日 12時36分
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 JVCケンウッドは5月8日、JVCブランドからポータブルヘッドホンアンプ「SU-AX7」(AX7)を発表した。独自の高音質化技術「K2テクノロジー」をリファインし、CD音源もハイレゾ相当の高音質で再生する。発売は5月下旬。想定税別価格は5万5000円前後になる。

 同社では2013年秋ごろから、新製品発表会やオーディオイベントなどでポータブルアンプを参考出品。ハイレゾ対応であること、新たな「K2テクノロジー」を盛り込むことなどを発表し、5月の発売を明らかにしていた。

 AX7はUSB、microUSB、光デジタル、ステレオミニの入力端子を備えたポータブルヘッドホンアンプ。デジタルオーディオプレーヤーやスマートフォン、PC内の音楽を、高音質化してヘッドホンで聴くことができる。

  • 「SU-AX7」

  • フロントにはUSB、microUSB、ヘッドホン端子を備える

  • リアパネル。K2テクノロジーのオン、オフボタンも装備

 独自のNew「K2テクノロジー」は、ビット拡張と周波数帯域拡張処理により、通常の音源をマスター音源へと近づけられる高音質化技術。192kHz/24bitまでのハイレゾソースに対応し、CD音源をハイレゾレベルにまで引き上げることも可能だ。

 サイズは高さ25mm×幅75.2mm×奥行き140.2mmで、重量は約280g。アルミケースの中にシャーシを内蔵したフローティング構造を採用し、外からの振動を排除。シャーシには「fホール 」を設けることで、振動を調整し、豊かな響きを再現できる。

 使用頻度の高いUSB、microUSB、ヘッドホン端子を前面に備え、ポケットやかばんの中に入れても使いやすい端子配置を実現。内部はUSB/電源とアナログ回路を前に、デジタル回路を後ろに配置することで、デジタルとアナログを明確に分離し、音質を追求した回路レイアウトにしているという。

 DACには旭化成エレクトロニクスの「AK4390」、ヘッドホンアンプにはテキサス・インスツルメンツの「TPA6120」を、試聴を繰り返した結果採用。「原音探求」というJVCケンウッドが掲げるオーディオ商品開発における基本理念を実現した音質に仕上げたという。

 電源には内蔵リチウムイオン充電池を採用し、満充電で約5時間程度使用が可能。粘着機能付きの傷付き防止スペーサを同梱する。

  • 内部シャーシ部。右上にあるのがFホール

  • 回路レイアウト

  • 実際の回路基盤

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