ロジクールは4月24日、「Ultimate Ears(アルティメットイヤーズ)」シリーズのインナーイヤー型ヘッドホン「UE900s」を発表した。ドライバの配置とバスチューブを改善し、低音域の再現性を高めたとしている。発売は5月9日。直販サイト想定税別価格は3万7000円になる。
UE900sは、ウーファ2基、ミッドレンジ1基、トゥイータ1基の合計4基のバランスドアーマチュアドライバを搭載。同社のハイエンドモデル「UE900」の後継機にあたる。
新モデルでは、バランスドアーマチュアドライバの配置を見直すことで、音の細部まで聞き取れるプロ用モデル「UEカスタムインイヤモニター」のような再現性を確保する。
ケーブルは脱着ができ、オーディオケーブルとマイク付きケーブルの2本を同梱。いずれも編組ケーブルとなり、装着時は耳の上にケーブルを通すオーバーイヤーを採用するが、成形式イヤループによりループを記憶することで、しっかりと装着できる。
XXXS、XXS、XS、S、M、Lの6サイズを用意したシリコン製イヤチップと、S、M、Lサイズの形状記憶型フォームチップの両方を付属する。ボディカラーはブルー。2年間の保証が付く。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?