キーバリューは4月22日、メガネ型のウェアラブル端末「Google Glass」に、現在地で起きているニュースをリアルタイムに表示するアプリ「Glassニュース」を開発したことを発表した。日本での発売は未定だが、Google Glassが販売されるようになった際には、アプリストアを通じて無料で公開する予定だという。
GlassニュースをインストールしたGoogle Glassを装着して移動すると、身の回りで起きている最新ニュースを約10分ごとに表示する。読みたいニュースの見出しを選択すると、続きの全文記事をGoogle Glass内のブラウザで読めるという。配信されたニュースを、Google+やTwitter、FacebookなどのSNSで共有することも可能とのこと。
同社ではこのアプリを使うことで、今いる場所の近くで最近どんな事件があったのかを把握したり、電車遅延のニュースなどをすばやく取得したりできるようになるとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」