オンキヨーは4月17日、ミドルクラスのAVアンプとして、7.1ch対応の「TX-NR838」を発表した。5月下旬に発売する。税別価格は13万円。
TX-NR838は、3月にエントリークラスのAVアンプとして発表した7.1ch対応の「TX-NR636」の上位モデル。4K映像伝送のHDMI規格に準拠し、4Kコンテンツの著作権保護技術HDCP2.2にも対応した。HDMI端子は入力7系統、 出力2系統を備えている。
Wi-Fi機能を搭載し、DSD5.6MHzのまでのネットワーク再生が可能。USBメモリでもDSD2.8MHzやFLAC/WAVなどの再生が可能だ。AndroidスマートフォンやiPhoneなどの音楽をBluetoothで再生することもできる。
基幹技術として、アンプの地力を向上させる「3段インバーテッドダーリントン回路」や、特許回路技術の「VLSC」などを投入。電源回路にはスピーカをより強力にドライブする「H.C.P.S」を採用する。
サイズは高さ198.5mm×幅435mm×奥行き400mmで、重量は15.5kg。フロントパネルには制振性の向上のため、アルミ素材を使用している。
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