サムスンは現地時間4月8日、「Android 4.4」(開発コード名「KitKat」)を搭載するミッドレンジのスマートフォン「Galaxy Ace Style」を正式に発表した。
Ace Styleは、見慣れたGalaxyシリーズのデザインだが、その機能からは、価格をより重視する消費者を狙っていることがうかがえる。サムスンが「ソーシャルな(メディアを利用する)若い消費者を支援し力添えするようデザインされている」とするAce Styleは、4インチのWVGAディスプレイと1.2GHzのデュアルコアプロセッサを搭載する。
Ace Styleの背面カメラは5メガピクセル、前面のカメラはVGA、内蔵メモリは4Gバイトだ。同モデルはまた、Androidの上層で実行されるサムスンのカスタムインターフェース「TouchWiz Essence」も搭載する。
Ace Styleは、クリームホワイトとダークグレーの2色で4月中に世界各国で発売される予定だ。価格は公表されなかったが、報道では275~410ドルの価格帯になると示唆されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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