ディー・エヌ・エー(DeNA)は3月28日、スマートフォンアプリ「マンガボックス」について、誰でも自身のマンガを投稿し公開することができるサービス「マンガボックス インディーズ」の運用を開始する。対応するのはiPhone、iPad用アプリのみ。
マンガボックスは、連載マンガを無料で読むことができる週刊のマンガ雑誌アプリ。今回のサービスは、作者がオリジナルマンガを投稿し、マンガボックスを経由して公開するというもの。3月28日から作品の投稿を受け付け、4月上旬からマンガボックス内に設置されるマンガボックス インディーズのページに順次掲載される。
投稿はオリジナル作品に限るが、発表済み作品でも著作権が作者に帰属する場合は可能。ジャンル、ページ数は問わないが、R18に該当する描写や二次創作の作品は不可となっている。投稿方法は、PC向け専用サイトから投稿する。
サービス開始にあわせ、投稿作品を読者からの評価をもとにランキングを決める「マンガボックス インディーズリーグ」も開催する。4月上旬のマンガボックス インディーズ運用開始から約2カ月の開催期間中に投稿された作品を参加対象とし、上位3作品については1位に100万円をはじめとした賞金も用意。また上位30作品の作者についてはマンガボックスに連載を依頼する候補者として検討するとしている。
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