Squareとfreeeは3月25日、クレジットカード決済に対応したPOSレジアプリ「Square レジ」と、全自動のクラウド会計ソフト「freee(フリー)」が連携したことを発表した。なお、Squareは3月5日に、freeeは3月19日に、それぞれリクルートライフスタイルの無料POSレジアプリ「Air レジ」と連携したばかりだ。
Squareは、専用アプリのSquare レジをインストールしたスマートフォンやタブレットのイヤホンジャックに、切手サイズの端末「Squareリーダー」を差し込むだけで、クレジットカードリーダとして使えるサービス。またfreeeは、銀行口座やクレジットカードの明細を自動で取り込み、記帳を自動化してくれる個人事業主や中小企業向けのクラウド会計ソフトだ。
今回の連携により、Square レジに記録された売上データは現金やクレジットカード決済に関わらず、すべて自動でfreeeに会計データとして取り込めるようになり、経理業務の削減を期待できるとしている。なお、Square レジの設定画面から外部サービスとの連携が可能になるのは世界初であり、freeeにとっては初のスマートフォン決済サービスとの連携になるという。
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