コイニーは3月20日、モバイル決済サービス「Coiney」とクラウド型会計ソフト「マネーフォワード」が連携したことを発表した。
Coineyは、専用のカードリーダーをスマートフォンのイヤホンジャックに差し込み、アプリを立ち上げることで、スマートフォン上でカード決済が可能になるサービス。マネーフォワードは、自動で口座情報を取得して分類し、家計簿を作成してくれるクラウド型の資産・家計管理ソフトだ。
今回の連携により、Coineyに登録された売上が「マネーフォワード 確定申告」と「マネーフォワード For BUSINESS(法人会計)」に自動でデータ入力されるようになる。事業者は会計ソフトへの売上データの入力が不要となるため、確定申告や経理・会計業務の手間を削減できるとしている。
なお、この前日となる3月19日には、リクルートライフスタイルの無料POSレジアプリ「Air レジ」と全自動のクラウド会計ソフト「freee」が連携したことが発表されている。Air レジはモバイル決済サービス「Squaere」と連携している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス