マイクロンジャパンは3月19日、販売中の「Crucial M500 SSD」の上位機種として「Crucial M550 SSD」を発売すると発表した。
連続読込速度550MB/sの高速転送が特長で、低容量モデルでも書込速度を大幅に向上させた。Crucial M550 SSDはCrucial M500 SSDに対し、128Gバイトの連続書込速度で約2.7倍(M550=350Mバイト/s:M500 120Gバイト=130Mバイト/s)、256Gバイトの連続書込速度で2倍(M550=500Mバイト/s:M500 240Gバイト=250Mバイト/s)の高速書き込みが可能だ。
Crucial M550 SSDのフォームファクタは2.5インチ(厚さ7mm:9.5mmブラケット付属)、mSATA、M.2 Type2280の3種がラインアップする。従来のCrucial M500 SSDは併売する。
容量と市場想定価格(税抜)は128Gバイトモデルが1万1000円前後、256Gバイトモデルが1万9000円前後、512Gバイトモデルが3万7000円前後、1Tバイトモデルが5万8000円前後。なお、1Tバイトモデルは2.5インチのみとなっている。2.5インチは3月下旬、mSATA、M.2 Type2280は4月以降から順次出荷を開始する。
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