ソフトバンクモバイルは3月17日、スマートフォンを活用した子育て支援サービス「子育てサポート」を、3月18日より提供することを発表した。対象機種は、iOS 6.0以降を搭載したiPhoneと、Android 4.0以降を搭載したスマートフォン。ソフトバンク携帯電話の取扱店または「My SoftBank」から申し込める。
子育てサポートでは、自宅に専用端末「ベビーモニター」を設置することで、キッチンや仕事の合間、遠くの祖父母宅などでも、スマートフォンから子どもの様子を確認できる。また、泣き声や温度、動きを検知し、異常があればスマートフォンに通知するアラート機能も搭載する。
子会社のヤフーが提供する電子母子手帳アプリ「kazoc」と連携しており、写真や成長記録をクラウドに保存して家族間で共有できる。さらに、保健同人社の協力のもと専門家に子育てについて24時間365日相談できるほか、オイシックスの協力のもと安心安全な食材をスマートフォンから購入できる。
利用料金は月額800円だが最大25カ月は無料。ただし、2年以内に解約すると4524円の契約解除料が発生する。また、ベビーモニターの本体価格は1万9200円で、24回払いを選んだ場合は月額800円となる。
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