米国時間3月2日夜、米航空宇宙局(NASA)は映画「ゼロ・グラビティ」のアカデミー賞視覚効果賞受賞を祝って、このヒット作にインスピレーションを与えた可能性の高い写真の数々を公開した。 1984年に撮影されたこの写真では、NASAのBruce McCandless II宇宙飛行士が、歴史上のどの宇宙飛行士よりも母船から最も遠く離れた時の様子が撮影されている。同宇宙飛行士がそうすることができたのは、有人飛行ユニット(MMU)のおかげだった。MMUは窒素ジェット推進式のバックパックだ。同宇宙飛行士はこの写真で、「Challenger」のオービターから320フィート(約98m)離れたところにいる。
提供: NASA
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
CNET Japan(Facebook窓)