シャープは2月25日、フルHDパネルながら4K相当の表示ができる液晶テレビ「AQUOSクアトロン プロ LX960A」シリーズを、中国市場で発売すると発表した。2月末から販売を開始する。
LX960Aシリーズは、52V型、60V型、70V型の3サイズをラインアップ。通常のR(赤)、G(緑)、B(青)にY(黄)を加えた、4原色技術を採用し、4色の中で輝度の高いG、Yの制御を最適化することで色再現性を高めたとしている。
中国では4K対応モデルを2013年9月末から発売しているが、現在視聴されているコンテンツの約9割はフルHD映像であり、4K対応コンテンツの普及には、しばらく時間がかかる見込みだ。LX960Aは、フルHDパネルならが、4K相当の高精細表示が体感できるテレビとして、2013年11月の日本、2014年1月の北米に続き、中国で投入される。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方