LinkedInユーザーはまもなく、投稿を書いてほかのメンバーに自分を知ってもらったりフォローされたりできるようになる。
プロフェッショナル向けソーシャルネットワークのLinkedInは当初、「インフルエンサー」が知識や助言を共有する手段として投稿公開プラットフォームを立ち上げた。Virgin Group創設者のRichard Branson氏や、Microsoft共同創設者のBill Gates氏、かつてGeneral Electric(GE)のトップを務めたJack Welch氏、Hewlett-Packard(HP)の最高経営責任者(CEO)であるMeg Whitman氏をはじめとするトップインフルエンサーは、記事を書きフォロワーを獲得して、自らを宣伝するフォーラムとしてLinkedInを使うことができる。
しかし、こうした人々だけにこのプラットフォームを独占させておいていいのだろうか?LinkedInの製品管理ディレクターであるRyan Roslansky氏のブログ投稿によると、同社は米国時間2月19日からこのプラットフォームを順次全メンバーに広げていくという。
LinkedInユーザーは今後、記事を書きそれを公開することが可能になり、これが自らのプロフィールの一部となる。その投稿は現在つながっている人たちに送られるほか、フォロワーを獲得することもできる。フォロワーとは、当該ユーザーのネットワークに入っていないが、その人の見解を読みたいという人たちだ。
19日の時点では、LinkedInメンバーのうち2万5000人が投稿を書いて公開することができる。Roslansky氏は、同社は今後数週間から数カ月以内に、この機能を複数言語ですべてのメンバーに公開すると書いている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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