TGS2014の開催概要が発表--テーマは「GAMEは変わる、遊びを変える。」

佐藤和也 (編集部)2014年02月19日 17時18分
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 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は2月19日、日経BPと共催する東京ゲームショウ2014(TGS2014)の開催概要を発表した。

  • TGS2014のテーマ「GAMEは変わる、遊びを変える。」

 開催日程は9月18日から21日までの4日間、千葉県の幕張メッセにて開催する。今回のTGS2014のテーマは「GAMEは変わる、遊びを変える。」となっている。これには、新しいゲームによって引き起こすイノベーションが、遊びを変えていくという強い意思を込めているという。

 東京ゲームショウは2010年から中期目標として「アジアナンバーワンの情報網羅性」と「世界最大級のイベント」を掲げ、さまざまな施策により国外への情報発信力を強化。TGS2013では過去最多の27万人を超える来場者と352の企業や団体が参加、36の国や地域からメディアが取材に訪れた。

 TGS2014では開催規模の目標として来場者数22万人、出展社数300社、小間数1600小間と設定している。会場規模は前回同様展示ホール1~9、イベントホール、国際会議場を予定。

 前回から大きく変わっているのは、ホール9に配置していたファミリーコーナーをホール8に変更し、飲食コーナーをホール9へ移動。ホール9にはPCゲームコーナーやサイバー・ゲームズ・アジアコーナー、コスプレエリアを配置する。また混雑緩和施策として、40小間以上の出展エリアを南北壁際に分散させて配置する。また一般入場者入口を変更し、1.5倍の広さを確保することで待機列の早期解消を狙う。案内看板やデジタルサイネージの拡充、会場内外にベンチシートを増設することや飲食コーナーのテーブル増設など来場者の満足度向上施策も行われる。

  • コーナー配置。細かいところではインディーゲームをホール1~6に配置。また前回「乙女ゲームコーナー」としていた女性向けコーナーは「ロマンスゲームコーナー」と改名している

  • 大型ブースの出店エリアを分散させ、混雑緩和を狙う

  • 一般入場者入口も変更し、待機列の早期解消を狙う

  • 満足度向上施策として、デジタルサイネージなど案内機能を拡充する

  • ゲーム大会やコスプレエリア、メーカーのグッズが当たる「大抽選会」などの設置なども前回同様に実施し、来場者獲得を狙う

  • ほかにもBtoB企画の連動により、アジアからの出展や来場者の獲得施策を強化する

  • CESA会長の鵜之澤伸氏

 冒頭で登壇したCESA会長の鵜之澤伸氏は、前回の来場者が過去最高だったことに触れ「会場を広げたこともあり、一定の成果を上げたが広くなった分混乱をしてしまった反省もある。さらにいいものにしていきたい」と意気込みを語った。また、前回についてはPS4やXbox oneといったハイエンドの次世代機が出展したが「お客様の期待のなかにはPS4やXbox oneのゲームが見たいという、ハイエンドなゲーム機のニーズがあった。まもなく次世代機も発売される一方で、ソーシャルゲームやスマートフォンゲームも勢いを落としていない」とし、今までにない提案や見せ方をしてほしいと来場した関係各社にアピールを行った。

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