KDDIは1月22日、2014年春モデルとなる新商品5機種を発表した。記者会見でFirefox OSを搭載した端末の進捗状況について聞かれ、「2014年度内の発売に向けてがんばって開発している」と明かした。
Firefox OSやTizenはiOSやAndroidに続く“第3のモバイルOS”と呼ばれる。KDDIはFirefox OS、NTTドコモはTizenを支持し開発を進めてきたが、NTTドコモは1月16日、2013年度内を目指していたTizen OS搭載スマートフォンの販売を当面見送ることを発表した。
それについてKDDI代表取締役社長の田中孝司氏は、「ドコモとはちょっとスタンスが違うんじゃないか。Firefox OS特有の差別化要素で、ギーク層をガーンと狙いたい」とコメントした。
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