ラスベガス発 -- Oculus VRは、3D仮想現実(VR)ヘッドセットの新型プロトタイプを2014 International CESで披露した。「Crystal Cove」という開発コード名の同デバイスは、内部に1080ピクセルのOLEDスクリーンを搭載し、高い解像度を実現している。だが、このデバイスで最も革新的なのは、デバイス上の小さなLED群とカメラによる本格的な位置追跡と、残像の少なさに関するものだ。後者は、LCD TVのバックライト点滅とほぼ同様にディスプレイを黒に点滅させることによって、モーションスメアを減らすことが狙いだ。 その結果、これまで目にしたものでは最高の没入型仮想現実が体験できる。次ページ以降の写真は、米CNETの編集者らが最新のデモで実際に体験している様子を写したものだ。頭に何か大きなものを装着している様子とも言えるが。 関連記事:ゲーム用ヘッドセット「Oculus Rift Crystal Cove」--最新プロトタイプの第一印象
提供: Oculus
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