Barnes & Nobleが同社の小売りおよびデジタル事業を率いる新最高経営責任者(CEO)を任命した。
Barnes & Nobleは米国時間1月8日、Michael Huseby氏が同社のCEOに就任したことを発表した。Huseby氏はCEOとして、Barnes & Nobleの小売り、大学内書店、および「NOOK Media」事業を率いることになる。
Huseby氏はBarnes & Nobleでとんとん拍子に出世してきた。同氏は2012年3月に最高財務責任者(CFO)として同社に入社し、同年夏には早くもプレジデントに昇格した。Barnes & Nobleに入社する前は、Cablevisionでバイスプレジデント兼CFOを務めた。今は存在しないArthur Andersenのグローバルエクイティパートナーでもあった。
Barnes & Nobleは、前CEOのWilliam Lynch氏が2013年7月に辞任して以来、CEOのいない状態が続いていた。Lynch氏は2010年にCEOに任命され、「NOOK」の発売に貢献した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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