WhatsAppは米国時間12月19日、同社のモバイルメッセージングアプリケーションの月間アクティブユーザー数が4億人を突破したことを発表した。最高経営責任者(CEO)のJan Koum氏がブログ投稿で述べたところによると、WhatsAppはこの4カ月で1億人のアクティブユーザーを新たに獲得したという。
Koum氏は、「WhatsAppの従業員数はたったの50人で、その多くはエンジニアだ。われわれは、ターゲット広告や大規模なマーケティングキャンペーンに全くお金を使わずにここまで来た」と豪語した。
モバイルメッセージングの分野では全面戦争が起こっており、WhatsAppのような新興企業がFacebookなどの巨大ソーシャルネットワークとしのぎを削っているが、今回の月間アクティブユーザー数の発表はそうした中で行われた。WhatsAppは月間アクティブユーザー数が4億人を突破し、約12億のユーザーを抱えるFacebookの3分の1の規模となった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」