ドコモスマホが韓国の電子マネー「cashbee」に対応

松田真理 (マイカ)2013年12月18日 17時01分

 NTTドコモと韓国ロッテグループのイービーカードは、ドコモのNFC対応スマートフォンを使って、韓国のプリペイド型電子マネーサービス「cashbee」が利用できる「モバイルcashbee」アプリを、12月18日から提供すると発表した。

 対応機種は、NFC(TypeA/B方式)を搭載し、おサイフケータイに対応したドコモのスマートフォン24機種。Google Playからモバイルcashbeeアプリをダウンロードして初期設定をした後、クレジットカードを使って電子マネーをチャージして利用できる。

 なお、モバイルcashbeeでは、電子マネーサービスのほか、韓国ロッテグループの店舗で利用できるクーポンや空港リムジンバスの時刻表、地下鉄路線図なども提供するという。

 cashbeeは、2010年12月にイービーカードが提供を開始したプリペイド型電子マネーサービス。現時点で、韓国国内のロッテグループのデパートやコンビニエンスストアなど約5万4000店舗に導入されているとのことだ。


「モバイルcashbee」サービス概要

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