標準のウェブブラウザを使っていて、ページ表示のスピードが遅いと感じたことはないだろうか。ページの表示スピードは、通信環境やハード性能によって変わってくる部分もあるが、ブラウザを変えることによってもスピードを向上させ、ストレスを軽減させることが可能だ。
高速表示ができるブラウザとして、人気が高まっているのが「ONE Browser」だ。実際、画像の多いサイトでも高速で表示してくれるし、メニューから画像表示をオフにする「No image」機能を利用すれば、一層スピーディーに内容を表示することが可能になる。テキストが中心のニュースサイトや辞書ツールなどを利用する時には、非常に便利な機能といえるだろう。
その表示スピードが特徴的なONE Browserだが、他の機能も非常に充実している。サイト上で画面を長押しすると、PCでマウスを右クリックした時と同様のメニューが現れ、ブックマークの追加やテキストの選択、フォントサイズの変更など、さまざまな操作を手間をかけることなく、利用できるようになっている。
また、メニューから「Page Capture」を選べば、ページもしくは画面全体、あるいはページの一部だけを切り取って保存することも可能。さらに「Page Scroll」を選べば、画面を上下にスクロールするボタンを設置でき、指を大きく動かすことなく操作ができるようになる。そしてもう1つ、特徴的な機能が「Night Mode」。これはページの白い部分を黒くすることで、暗い場所でページの閲覧をしやすくできるもの。夜の車の中などでサイトを閲覧するのに便利だろう。
もちろん、URL入力バーにキーワードを入力しての検索や、タブやブックマークなど、ブラウザとしての基本的な機能はしっかり備えており、操作も非常に快適だ。必要な情報を素早くチェックしたい時に、非常に役立つツールとなるだろう。
>>「ONE Browser」のダウンロードはこちらから
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス