Twitterに関する新たな報道が正しければ、ツイートを投稿する直前にその内容の細かいところまで正しいかどうかを悩まずとも済むようになる日がもうすぐやって来るはずだ。というのも、ブロガーであるMatthew Keys氏が報じたところによると、Twitterはツイートを編集する機能の開発に取り組んでいるためだ。
Keys氏が情報筋の話を引用して報じたところによると、この機能がリリースされた暁には、Twitterユーザーは編集ボタンを押すことで、ツイートから一定時間内であれば(具体的な時間はまだ決定されていない)、該当ツイートを修正できるようになるという。しかし、この件に詳しい情報筋は米CNETに対し、編集オプションはTwitterが現時点で目を向けているものではないと述べた。
Keys氏はまた、Twitterは釣りツイートをした後でツイート内容を改変するという行為を防ぐために、ツイートの内容が大幅に改定されたことを検出するアルゴリズムを開発中であるようだとしている。
Twitterには誤報をあっという間に広めてしまうという評判があるため、誤った情報を拡散させてしまったユーザーがその情報を正せるようにしようとしているようだという報道は納得できる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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