フロンティアファクトリー、米GigSkyのプリペイド式SIMカードを年内に発売

エースラッシュ2013年12月13日 18時28分
  • プリペイド式SIMカード

 フロンティアファクトリーは12月13日、米GigSkyのプリペイド式SIMカードを2013年内に発売すると発表した。

 GigSkyは、全世界70カ国以上をカバーしているGSM/W-CDMA方式のデータ通信に対応したプリペイド式SIMカードだ。GigSkyの調査によると、データローミングコストの80%を削減できるとし、プリペイド式なので予算を超過する心配もないとしている。

 使い方は、SIMフリーの携帯電話や通信端末に挿入して設定後、ウェブサイトやアプリからGigSkyデータを購入すれば、あとはそのままデータにアクセスできる。

 SIMカードの形状は「Global Mini/Micro SIM」と「Global Nano SIM」の2種類をラインアップしており、端末のOSはiOS/Androidの両方に対応。通常価格が2480円(税別)のところ、発売記念価格として1480円(税込)で提供する。なお、カバーエリアは2014年1月に120カ国まで拡大される予定だ。

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