スクウェア・エニックスとガンホー・オンライン・エンターテイメントは、ガンホーのパズルRPG「パズル&ドラゴンズ」をベースにしたアーケードゲーム「パズドラバトルトーナメント ―ラズール王国とマドロミドラゴン―」を開発することを発表した。稼働時期は2014年春を予定している。
アーケード版では、タッチパネルで5色のドロップを3つ揃えて消していくという直感的な操作とルールはそのままに、ストーリーモードのほか、対戦の要素を加えて、オンラインで最大16名とトーナメントバトルを楽しめる全国トーナメントモードを搭載。本作オリジナルのモンスターも登場し、プレイヤーキャラクターのアバターを選ぶことも可能となっている。合成や進化などのシステムもアーケード向けに再構築しているほか、ICカード「NESiCA」によるゲームデータの保存にも対応している。
本作に登場するメインキャラクターのデザインは「ファイナルファンタジー」シリーズなどで知られるスクウェア・エニックスの野村哲也氏が担当。世界観やストーリーは井上堅二氏、田口仙年堂氏、日向悠二氏といった作家陣が担当。音楽はスマホ版から引き続き伊藤賢治氏が手がけるほか、田中公平氏も参加する。
なお稼働に先駆け、12月13日から15日までロケーションテストを開催する。開催店舗は東京のHey、神奈川のラウンドワン横浜西口店、大阪のnamco梅田店の3店舗としている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」