モイは11月28日、ライブ配信サービス「ツイキャス」の登録ユーザーが400万人を突破したと発表した。
ツイキャスはスマートフォンを利用したライブ配信サービス。24歳以下の若年層を中心にユーザーを拡大。サービス開始から約3年たった11月15日に登録ユーザー400万人を突破した。
モイによると、広告を利用したプロモーションなどは一切しておらず、クチコミのみでユーザーを拡大してきたという。ツイキャスの大学生ユーザーは約133万人だが、これはこれは全国の大学生の約半数に該当するという。また、ツイキャスの配信ユーザーからモデルとして活躍するような人物も出てきたという。
以前の記事でも紹介したが、ツイキャスは海外でも利用されており、特にポルトガル語圏での利用が多い。全ユーザーに占めるブラジルのユーザーの割合は16%。デモやライブ配信などでも利用されているという。モイでは12月にシリコンバレーに米国法人を設立し、本格的な海外展開を開始するとしている。
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