クラウドストレージ企業のDropboxは米国時間11月13日、「Dropbox for Business」を刷新し、個人用アカウントと仕事用アカウントを切り替えられる機能をビジネスユーザーに提供することを発表した。
2014年初旬に完全公開予定のDropbox for Businessの新バージョンでは、通知に「Personal」か会社名のいずれかのラベルが付けられる。IT管理者は仕事用アカウントのさまざまな要素を制御することが可能だ。例えば、個人用デバイスからの仕事用アカウントへのアクセスの可否や業務ファイルの共有相手を制御できる。
Dropbox for Businessには、ほかにも注目すべき点がいくつかある。例えば、「Camera Upload」機能を使って写真を追加すると、自動的に個人用アカウントに保存される。また、従業員が退職した場合、IT管理者は、その従業員のアカウントをリモートで消去したり、ファイルを他の従業員に転送したりできる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
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