米政府は米国家安全保障局(NSA)のKeith Alexander長官の後任として民間人の登用を検討している可能性があるという。The Hillが米国時間11月9日に報じた。
元政府高官がThe Hillに語ったところによると、現時点ではまだ決定に至っていないものの、NSA長官の候補として考えられる民間人のリストの草稿が政府職員らによって作成されたという。同報道によると、NSA長官として民間人が指名される可能性があるのは、米政府がNSAの長官と米サイバー軍の司令官という役職を分離する決定を下した場合のみであるという。
2014年の春にその職を辞するとされているAlexander氏は、2005年からNSAの長官を、2010年から米サイバー軍の司令官を務めている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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