クックパッドは11月1日、新会社「漢方デスク」を設立し、クックパッドが運営してきた日本漢方と薬膳のポータルサイト「漢方デスク」の事業を譲渡したと発表した。
漢方デスクは漢方薬膳レシピや漢方の考え方に沿った体質改善アドバイスを提供するポータルサイト。4月にサービスを開始。漢方専門医で慶應義塾大学教授の渡辺賢治氏の監修のもと、漢方のタイプチェック、薬膳レシピなどのコンテンツや、全国約1万件の漢方クリニック検索などの機能を提供してきた。
漢方デスクの株式は代表取締役の葉山茂一氏が60%、クックパッドが40%を保有する。葉山氏は、2012年にクックパッドに入社。漢方デスクの事業を立ち上げたのち、分社化するかたちとなる。
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