SDNA、ウェブの脆弱性を診断する「Webアプリケーション診断」

 ソニーデジタルネットワークアプリケーションズ(SDNA)は、ウェブサイトに潜むセキュリティ上の問題点を検出して診断するサービス「Webアプリケーション診断」を提供開始したと発表した。

サービスのイメージ
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 セキュアスカイ・テクノロジーから技術提供を受け、同社と同等の信頼性が高い診断サービスを提供するという。

 SDNAはリモートで依頼主のウェブサーバにアクセスし、不正なスクリプトの挿入やユーザー承認関連の脆弱性などをチェック。セキュリティ問題に精通した技術者による診断と対策完了までをサポートする。

 料金はウェブのページ数によって異なり、10ページからの小規模向け「エクスプレス診断」は基本料金40万円から。追加ページ料金は30万円/10ページとなっている。報告会料金が1回10万円、改修方針のチェックが1回5万円となっている。

 50ページ以上を対象にした「エキスパート診断」の基本料金は128万円。50ページを超える場合、追加ページ料金は30万円/10ページとなっている。報告会料金は1回15万円、改修方針のチェックは1回10万円。なお、脆弱性の改修後の再診断は、危険度「Midium」以上の場合は1案件1回まで無料。

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