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ASUS、2013年冬モデル--デュアルOS&CPU搭載の3-in-1マシンを投入

佐藤和也 (編集部)2013年10月29日 19時47分
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 ASUSTeK Computerは10月29日、ノートパソコン冬モデルの新製品発表会「WE TRANSFORM」を開催。デュアルOS搭載の「TransBook Trio」などを発表した。

  • TransBook Trioを手にしているASUSTeK ComputerのJonney Shih会長とドロイド君

 TransBook TrioはノートPC、Androidタブレット、Windows 8デスクトップPCの3つのスタイルを1台に集約した3-in-1デバイスを提唱するマシン。キーボード着脱式の製品で、Windows 8とAndroidの2つのOSを搭載しワンボタンで切り替えることができる。さらに液晶タブレットにAtom Z2560を、PCステーション(キーボード部)にはCore i7-4500Uと、それぞれにCPUを搭載。そのため、PCステーションから液晶ディスプレイなどに繋げてデスクトップPCのような使い方も可能。

 タブレットのディスプレイは11.6型で、解像度は1920×1080のフルHD。Atom Z2560のCPUにメインメモリは2Gバイト、記憶装置に16Gバイトのストレージを搭載。PCステーションはCore i7-4500UのCPUに500GバイトのHDD、メインメモリは4Gを搭載している。

 サイズはいずれも幅304.92mm×奥行き193.78mmで、高さはタブレットが9.7mm、PCステーションが13.4mm。合体したときの高さは23.6mm。重さはタブレットが約700gで、PCステーションが約1kg。バッテリの駆動時間はタブレット単体が約5時間、PCステーション単体が約5.6時間、タブレットとPCステーションがドッキングしている状態で、Androidを動作させているときは約13時間としている。

 タブレットのインターフェースはmicro USB、microSDメモリカードスロット、マイクロホン/ヘッドホン・コンポジャック。ほかにも電子コンパス、加速度センサ、ジャイロスコープを搭載。カメラも背面カメラ500万画素、前面カメラ92万画素を備えている。無線LANはIEEE 802.11a/b/g/nで、Bluetooth4.0に対応。

 PCステーションのインターフェースはMini DisplayPort、Micro HDMI出力、USB 3.0(2ポート)、マイクロホン/ヘッドホン・コンポジャック。無線LANはIEEE 802.11a/b/g/nとDraft IEEE 802.11acでBluetooth4.0に対応。

 製品の発売は11月2日の予定。オープン価格で予想実売価格は13万9800円。

  • TransBook Trio。ディスプレイは取り外してタブレットとして使用できる

  • ディスプレイに接続して、デスクトップPCのような使い方もできる

  • 写真上部の「F12」キーの右にあるボタンひとつで、WindowsとAndroidを瞬時に切り替えることができる

 キーボード着脱式の製品でもうひとつ、「TransBook T100TA」も発表された。10.1型のタッチ対応のタブレットで、Windows8.1とAtom Z3740を搭載。キーボードドックを付属している。解像度は1366×768のWXGAで、メインメモリは2Gバイト。IEEE 802.11a/b/g/nとBluetooth4.0に対応。

 インターフェースは、タブレットにmicroHDMI、microUSB、microSDメモリカード、マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャックを搭載。キーボードドックにもUSB 3.0を備える。

 容量別に、64Gバイトのストレージに500GバイトHDDを搭載した「DK564G」、32Gバイトのストレージに500GバイトHDDを搭載した「DK532GS」、32Gバイトのストレージを搭載した「DK32G」の3タイプを用意。DK532GSはMicrosoft Officeも搭載。なお、HDDはキーボードドックに搭載される。

 サイズはタブレットが幅263mm×奥行き171mm×高さ10.5mm。キーボードをドッキングさせたときの高さは、DK564GとDK532GSが24.45mm、DK32Gは23.6mm。バッテリの駆動時間はタブレット単体で15.8時間。ドッキングさせているときはDK564Gが7.5時間、DK532GSが7.6時間、DK32Gは14.9時間。重さはタブレットが550g、キーボードを含めるとDK564GとDK532GSが約1.13kg、DK32Gが約1.07kgと軽量なモデルとなっている。

DK564Gは11月下旬以降に発売予定でオープン価格(予想実売価格は5万4800円)、DK532GSは11月下旬以降に発売予定でオープン価格(同5万9800円)、DK32Gは11月2日発売予定でオープン価格(同4万4800円)。

  • TransBook T100TA。キーボード脱着式のタブレット

  • ドッキングさせた状態での側面。重さもおおよそ1kgと軽量だ

 ノートPC「ASUS ZENBOOK」の最新モデルとなる「UX301LA」は、天板にCorningのGorilla Glass3を採用。フラグシップコーナー限定モデル「UX301LA-SIS」では、解像度2560×1440(WQHD)の13.3型タッチディスプレイに512GバイトのSSDを搭載。一般販売される「UX301LA-BLUE」は1920×1080の13.3型フルHDタッチディスプレイに256GバイトのSSDを搭載。

 2モデルとも、CPUはCore i7-4500U、メインメモリ8Gバイトだ。無線LANはIEEE802.11a/b/g/nとDraft IEEE802.11ac、Bluetooth4.0にも対応。インターフェースはMini DisplayPort、Micro HDMI出力、USB 3.0(2ポート)、SDメモリカードスロット、マイクロホン/ヘッドホン・コンポジャック。ウェブカメラ92万画素も備えている。本体サイズは幅325mm×奥行き226mm×高さ15.5mmで重量は約1.4kg。

 UX301LA-SISは11月下旬以降発売予定でオープン価格(予想実売価格は26万9800円)、UX301LA-BLUEは12月上旬以降発売予定でオープン価格(同22万9800円)となっている。

  • クルクルとまわるUX301LAの展示台。スピンデザインのサファイアネイビーの天板が高級感を演出している

  • ディスプレイやキーボードはシンプル。なお先行展示品のため、キーボードが英語版になっているが、市販品は日本語キーボードになる

 発表会では台湾よりJonney Shih会長が来日。UX301LAの見た目と性能のこだわり、TransBook T100TAは携帯性と価格から「Eee PCの再来」、TransBook TrioはデュアルOSとCPUという例のないマシンであることをそれぞれに強調し、新製品に対する自信を見せた。

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