GMO-PG、東南アジアの決済関連事業者への投資に特化したファンドを設立

 GMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)は10月21日、東南アジアの決済関連事業者への投資に特化したファンド「Global Payment Fund投資事業組合」を10月31日に共同で設立すると発表した。

 Global Payment Fund投資事業組合では、今後の成長が期待される東南アジアの決済関連事業者への投資を行い、GMO-PGの海外決済サービス「GMO-PG Global Payment」との展開を図り、事業機会の創出を促進するとしている。

 出資の総額は、設立時15億円(見込み)、上限30億円。主な出資者および設立時の出資予定額は、GMO VenturePartnersが500万円、GMO-PGが5億円となっている。

 また、同ファンドは主な運営および投資の意思決定の主体がGMO VenturePartnersとなるため、GMO-PGの連結子会社ではなく持分法適用関連会社となる。

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