キングジムは10月22日、手書きのメモをスマートフォンと連携してデジタル化できるノート「ショットノート」シリーズに、「ショットノート<横型>(ツインリングタイプ)」と「ショットノート<ハローキティ>(ツインリングタイプ)」を追加すると発表した。いずれも11月20日に発売する。
ショットノートは、手書きメモをスマートフォンアプリ「SHOT NOTE」で撮影すると台形補正や色補正、サイズ補正を自動で行い、美しく取り込めるのが特長だ。
アプリが取り込んだノートはそのままメールで送ったり、Evernote、Dropbox、Google Driveに保存したりできる。
ショットノート<横型>はA4サイズで、無地とドット方眼の2種類だ。図表やフローチャート、イラスト、子どもが描いた絵などのデジタル化に適している。カラーは黒と白の2色がラインアップする。これまでのショットノート製品に付いていたOCR機能を除き、ノートを縦向きでも横向きでもデジタル化できるという。価格はいずれも787円で、初年度販売目標は8万冊。
ショットノート<ハローキティ>は、11月に生誕40周年を迎えるサンリオのキャラクター「ハローキティ」の記念デザインを採用した。表紙とノート本文にハローキティのデザインがあしらわれている。表紙のデザインは3柄で、サイズはS(346円)とM(441円)の2サイズだ。初年度販売目標は10万冊としている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力