今回紹介するのは、“スワイプ”操作で登録したアプリを起動できるランチャーアプリ「SwipePad - ハイパースペース・ランチャー」だ。このアプリは、指定した「ホットスポット」からスワイプする操作にアプリの起動を関連づけられる。
関連づけられるアプリは12個(空きマスが12カ所)で、ショートカットなども設定できる。ホーム画面をアプリアイコンで埋めたくないけれど、アプリを起動するのにわざわざアプリ画面へとアクセスするのが面倒といったユーザーにもってこいのアプリだ。
ちなみにホットスポットは「左上隅」や「左端(下半分)」など細かく指定でき、利き手に影響されず使用できる点がよい。さらに、慣れてしまえば片手ですばやくアプリを起動させられる。アプリを登録する空きマスは12カ所だが、右側列だけ登録する、あるいは左側列だけを登録するといった設定も可能。任意の場所にアプリを登録できるので、“片手”操作を同アプリによって極めたいのなら、配置にもこだわりたい。
また、アドオン(機能拡張)を別途インストールすると、たとえば「もっと:SwipePadアドオン」なら関連づけられるアプリ数(空きマス)を増やせられる。より便利に使うならばアドオンの購入を考えたいところだが、とりあえずこのアプリ自体は無料で使えるので、試してみてはいかがだろうか。
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