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ソニー、35mmフルサイズCMOS搭載のミラーレスカメラ「α7/7R」が登場

加納恵 (編集部)2013年10月16日 18時46分
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 ソニーは10月16日、レンズ交換式一眼カメラに「α7/α7R」を追加したと発表した。いずれもフルサイズのExmor CMOSセンサと、新開発の画像処理エンジン「BIONZ X」を搭載する。発売は11月15日。

 α7は有効約2430万画素、α7Rは光学ローパスフィルタレス仕様の有効約3640万画素のCMOSセンサを搭載する。いずれもミラーレスの小型一眼カメラで、Eマウントシステムを使用。ソニーではEマウントのミラーレスカメラに「NEX」という型番を使用していたが、今回のモデルからNEXを排除し、Aマウントの一眼レフカメラ同様「α」ブランドで統一して訴求していく。

 α7Rはボディ「ILCE-7R」(店頭想定価格:22万円前後)のみ、α7はボディ「ILCE-7」(同:15万円前後)とボディにズームレンズ「SEL2870」を組み合わせたズームレンズキット「ILCE-7K」(同:18万円前後)をラインアップする。

  • 「α7」

  • 3.0型のモニタを装備

  • 有効約2430万画素のCMOSセンサ

  • 「α7R」

  • 3.0型モニタを装備

  • 光学ローパスフィルタレス仕様の有効約3640万画素CMOSセンサを搭載する

 新開発のBIONZ Xは、処理速度や質感描写力などを進化させた新世代の画像処理エンジン。輪郭強調を抑え、高い描写力で究極のリアリティを実現する「ディテールリプロダクション技術」、絞りに応じて最適なフィルタ処理を適用する「回折低減処理」に、被写体を分析してノイズ低減を実行する「エリア分割NR」を加えることで、高画質撮影をサポートする。

 両機種ともに「ファストインテリジェントAF」により、AFのレスポンス、精度、操作性を進化。α7のみコントラストAFと位相差AFの「ファストハイブリッドAF」を備え、高い被写体捕捉性能を実現している。

 いずれもNFC搭載により、簡単なWi-Fi接続をサポート。カメラから4K対応テレビに直接出力できる「4K静止画出力」を備え、手軽に4K静止画の鑑賞ができるとのこと。テレビへはWi-FiまたはHDMIを通して画像を出力可能だ。

 ボディサイズはともに高さ94.4mm×幅126.9mm×奥行き48.2mmで、重量は416(α7Rは407)g。購入後カメラ本体にアプリとして新機能を追加できる「PlayMemories Camera Apps」にも対応する。

  • フルサイズExmor CMOSセンサとAPS-Cサイズの比較

  • BIONZ X

  • 「α7R」の分解図

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