東和電子「NANOCOMPO」シリーズにパワーアンプを追加--ブラックモデルも登場

 東和電子は、Olasonicブランドの「NANOCOMPO」シリーズに、パワーアンプ「NANO-A1」(A1)を追加した。同シリーズの第4弾モデルとなり、今回からプラチナホワイトとシルキーブラックの2色展開となる。発売は11月下旬。価格は7万3500円になる。

  • 「NANO-A1」

  • リアパネル

  • ステレオ/バイアンプ/モノのモード切り替えを装備

 NANOCOMPOは、2013年に4月にUSB DAC内蔵アンプの「NANO-UA1」を発売。その後CDプレーヤー「NANO-CD1」、D/Aコンバータ「NANO-D1」を発売している。

 A1は「Super Charged Drive System(SCDS)」回路を搭載することで、56W+56Wの出力を実現したパワーアンプ。小信号時に余る電気を大きなキャパシタに蓄える方式により最大出力時でも45Wの低消費電力を実現する。

 通常のステレオアンプとして使用できるほか、バイアンプモード、モノモードの切り替えができ、モノラル使用も可能。AVマルチチャンネル用パワーアンプとしても使用できる。

 本体サイズはすでに発売されているNANOCOMPOシリーズの製品と同様、高さ33mm×幅149mm×奥行き149mm。なお、発売済みのモデルにもすべてシルキーブラックがラインアップされる。

  • ボディカラーにシルキーブラックがラインアップされる

  • DC入力端子には「LEMOコネクター」を採用

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