ユナイテッドは10月2日、同社が提供するスマートフォンきせかえコミュニティアプリ「CocoPPa」の全世界累計ダウンロード数が、2012年7月のリリースから約14カ月の9月30日時点で1500万ダウンロードを突破したと発表した。
累計ダウンロード数のうち83%は海外からのダウンロードで、39%を占める米国を筆頭に、北米やヨーロッパから東南アジア、南米まで、全世界で利用されているという。
CocoPPaは、ユーザーが投稿したアイコンや壁紙を使ってスマートフォンのホーム画面を自由にカスタマイズできるアプリ。iOS版とAndroid版がある。ユーザーによって投稿された各種きせかえ素材が無料で利用できるほか、アプリと連動したGoogle翻訳の機能などにより、ユーザー同士が言語の違いを超えて気軽にコミュニケーションでき、世界中の10~20代の女の子を中心に高い支持を集めているという。
ユナイテッドは、引き続きCocoPPaの新規ユーザー数の拡大と既存ユーザーの活性化を図りつつ、今後は有料課金コンテンツなどによってサービスの収益化を目指すとしている。
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