ユナイテッドは6月24日、スマートフォンきせかえコミュニティアプリ「CocoPPa(ココッパ)」の全世界累計ダウンロード数が1000万件を突破したと発表した。2012年7月のiOS版アプリ公開から約11カ月での達成となる。
CocoPPaは、ユーザーが投稿したショートカットアイコンや壁紙を使って、スマートフォンのホーム画面を自由にカスタマイズできるアプリ。ユーザー同士のメッセージのやり取りも可能で、連動するGoogle翻訳の機能などを使って、国境を超えたコミュニケーションがなされているという。
現在全世界150カ国で利用されており、ダウンロードの割合も海外が87%(米国が48%、イギリスが6%、カナダ、中国、台湾、タイがそれぞれ3%、オーストラリア、ブラジル、フランス、スウェーデンがそれぞれ2%、その他が14%)と多い。5月にはAndroid版アプリも公開しており、ダウンロード数は順調に推移しているという。
ユナイテッドはこれにあわせてCocoPPaのチーム強化を進める。新たにグローバルビジネスディレクター職やメディアプロデューサー職の募集も開始している。
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