Twitterの新規株式公開(IPO)計画に詳しい人物がQuartzに述べたところによると、TwitterはIPO関連の書類作成を完了し、今週、それを一般に開示する考えだという。
一部報道によると、Twitterは感謝祭前に株式を上場する計画を検討しており、上場先はニューヨーク証券取引所(NYSE)になる可能性があるという。しかし、同社のIPOは依然として、市況の変化や現在懸念されている米連邦政府の閉鎖など、さまざまな要因によって予定より遅れる可能性がある、とQuartzの情報筋は警告した。
米CNETはTwitterにコメントを求めたが、現時点で回答は得られていない。
米国時間9月12日にIPOを実施する意向を発表したとき、Twitterは米証券取引委員会(SEC)にIPO書類を「非公開で提出」したとツイートした。つまり、同社は年間売上高10億ドル未満の企業がIPOの登録手続きを非公開で開始することを認める「Jumpstart Our Business Startups Act」(JOBS法)の条項を利用した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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