BlackBerryが最大40%の人員削減に踏み切る可能性があるという。The Wall Street Journal(WSJ)が米国時間9月18日に報じた。
WSJは匿名情報筋の話として、BlackBerryが複数の部門を対象にした人員削減を視野に入れており、これが段階的に実施される可能性があると伝えた。BlackBerryの従業員数は3月時点で1万2700人だった。
今回の報道について、BlackBerryは具体的なコメントを控えた。
BlackBerryの担当者は、「われわれはうわさや憶測にはコメントしない。既に述べているとおり、われわれは当社の改革計画の第2段階にある」とし、「モバイルコンピューティングにおいて新たな機会を推進していくために社員を適材適所に配置できるよう、組織面の動きは今後も継続していく」と述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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