カプコンは9月17日、9月14日に発売したニンテンドー3DS用ソフト「モンスターハンター4」について、国内で200万本を出荷したことを発表した。サードパーティのニンテンドー3DS用ソフトとしては国内最高の出荷本数としている。
「モンスターハンター」シリーズは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲーム。2004年に家庭用ゲームでの第1作を発売し、これまでにシリーズ累計販売本数が2500万本にものぼる。
「モンスターハンター4」では、新たなモンスターや武器の登場に加え、シリーズ初となる高低差を活かした立体的なアクションや、インターネット通信によるマルチプレイへの対応などの新要素を搭載。発売4日後での200万本の出荷はこのほかにも、長野県渋温泉との連携による地域振興のほか、飲食物やアパレルなど、他業種との積極的なコラボレーションによる多面的なプロモーション活動が功を奏したという。
今後「モンスターハンターフェスタ'13」を全国5都市で実施するとともに、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンとのコラボレーションイベント「モンスターハンター・ザ・リアル2014」を開催するなどさまざまな施策により、さらなるユーザー層の拡大とブランド価値の向上を目指すとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス