9to5Macによると、「iPhone 5s」の新しい指紋認証スキャナに興味のあるAppleユーザーは、それを実際に体験できるようになるという。
9to5Macは米国時間9月16日、匿名の情報筋らによる情報として、店舗設置のiPhone 5s端末で特別デモアプリケーションが9月20日より利用可能になると報じた。
Touch IDを試すデモアプリは、Apple直営店やiPhone 5sを提供する通信事業者の店舗で、自分の指紋を認識するようにiPhone 5sを設定できるという。続いて、同じ指を「Home」ボタンの上に置くように指示され、それによって認証が行われることが確認できる。最後に、異なる指をHomeボタンに置くように指示され、未認識の指紋であるとしてスキャナが認証を拒否する様子が確認できる。その後、同アプリはリセットし、新しいユーザーが試行できる状態になる。
「Touch ID」スキャナはiPhone 5sのロック解除に使用することができるため、パスワードを入力することなくiTunesやApp Storeからのダウンロードが可能になる。同スキャナは、異なる指紋を最大5つまで読み取り、保存することができる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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