NTTドコモ、iPhone 5cをドコモプレミアユーザー向けに13日から先行予約

坂本純子 (編集部)2013年09月11日 05時25分
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 アップルは9月11日(日本時間)、カリフォルニア州クパチーノにある同社本社でイベントを開催し、新たなiPhone端末となる「iPhone 5s」と「iPhone 5c」を発表した。9月20日に発売を開始する。注目されていたNTTドコモからの発売も明らかになった。

iPhone 5sとiPhone 5c
iPhone 5sとiPhone 5c

 今回のNTTドコモの発表にあたっては、イベントのプレゼンテーション中にNTTドコモのロゴを一面に表示したほか、米国ではプレスリリースが出されるなど、異例の扱いとなっている。

 また、NTTドコモは9月13日午後4時からiPhone 5cのプレオーダーを開始することを発表した。ドコモのiPhone取扱い店舗にて受け付けるほか、ドコモプレミアクラブの「プレミアステージ」ユーザー向けに開始する。台数は、先着3万台という。プレミアステージは、利用期間が10年以上のユーザーか、月額料金の利用金額が平均2万900円以上のユーザーが対象になるもの。予約は、ウェブサイトから申し込めるという。iPhone 5sについては「今のところその予定はない」(ドコモ広報)という。

 また、NTTドコモの代表取締役社長である加藤薫氏は、「驚くべき新たなiPhone 5sとiPhone 5cを提供できて、非常に嬉しく思う。ユーザーは、ドコモの高品質なネットワーク上でiPhoneの素晴らしい体験を楽しんでいただけるだろう」とコメントしている。

 なお、ソフトバンクモバイル、KDDIも同様にiPhone 5s、iPhone 5cの発売を予定しているが、まだ予約の詳細などは明らかになっていない。

iPhone 5s
iPhone 5s

 iPhone 5sは、これまでのiPhone 5に続くハイエンド向けの後継モデルだ。4インチのRetinaディスプレイを搭載し、解像度(1136 x 640ピクセル)、ボディサイズ(高さ124.8mm×幅58.6mm×厚さ7.6mm)、重さ(112g)ともにiPhone 5と同じだが、最新の64bitアーキテクチャ搭載のA7チップ、M7モーションコプロセッサ、8メガピクセルのiSightカメラ、指紋認証センサを備える。

iPhone 5c
iPhone 5c

 また、噂どおりゴールドが加わり3色のラインアップとなっている。容量は16Gバイト、32Gバイト、64Gバイトの3種類で、128Gバイトモデルは発表されなかった。

 iPhone 5cはアップル初となるローエンド向けモデルで、ホワイト、ピンク、イエロー、ブルー、グリーンと5つのカラバリをラインアップする。サイズは高さ124.4mm×幅59.2mm×厚さ8.97mm、重さ132gとiPhone 5sよりもやや大きい。チップはA6で、16Gバイトモデルと32Gバイトモデルがラインアップする。

 なお、アップルのウェブサイトでは、iPhone 5s/cに並んでiPhone 4Sの情報があるのみで、iPhone 5の情報はなくなっている。また、米国の発表でもiPhone 4Sの端末は無料になることが明らかにされたが、iPhone 5の価格については触れられていない。ハイエンドモデルは、iPhone 5sへ切り替わるものと見られる。

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