ソニー、HDドライバユニット搭載でハイレゾ対応のヘッドホン「MDR-10R」

加納恵 (編集部)2013年09月06日 10時31分
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  • 「MDR-10R」

 ソニーは9月5日、HDドライバーユニットを搭載し、広帯域再生を実現したオーバーヘッドタイプのヘッドホン「MDR-10」を発表した。Bluetooth接続やノイズキャンセリングタイプなど、4モデルをラインアップする。発売は10月25日。

  • 「MDR-10RBT」

 発表されたのは、MDR-10R(店頭想定価格:1万9000円前後)、Bluetooth対応の「MDR-10RBT」(同:2万7000円前後)、ノイズキャンセリングモデルの「MDR-10RNC」(同:3万円前後)、オンイヤーモデルの「MDR-10RC」(同:1万9000円前後)の4モデルになる。

 ソニーでは2012年にマスタリングスタジオの音を目指した「MDR-1R」 シリーズを発売している。MDR-10は、そのコンセプトを継承したまま小型、軽量化したモデルだ。

  • 「MDR-1RNC」

 低域における空気抵抗をコントロールする「ビートレスポンスコントロール」により、リズムを正確に再現。10RNC以外のモデルにはハイレゾ音源まで再生できる「HDドライバーユニット」を採用する。

 10R/10RBT/10RNCは、「エンフォールディングストラクチャ」を採用することで快適な装着性を確保。イヤーパッドは低反発ウレタンを使ったほか、内側に倒れこむ構造にし、耳を包み込むような装着性と高い気密性を両立している。

  • 「MDR-10RC」

 Bluetooth対応の10RBTは、対応機器とワンタッチで接続できるNFCに対応。AAC、apt-Xの両コーデックをサポートし高音質のワイヤレス再生が可能だ。

 ノイズキャンセリングモデルの10RNCは、約99.4%の騒音低減を実現する「DNCソフトウェアエンジン」と「デュアルノイズセンサーテクノロジー」を搭載。周囲の騒音を分析し、最適なモードを選択する「AIノイズキャンセリング」機能を備える。単4電池で駆動し、連続再生時間は約20時間。電源オフの時でも通常ヘッドホンとして使用可能だ。

 10Rシリーズにのみラインアップされたオンイヤータイプの10RCは、約165gの軽量モデル。折りたたみ機構を採用し、携帯しやすいことが特徴だ。ボディカラーはブラック、ホワイト、レッドの3色を用意する。

 10RBT以外の機種には、ケーブルは着脱式マイク付きリモコン搭載コートを付属する。

  • 「MDR-1RMK2」

 あわせて、MDR-1Rシリーズをブラッシュアップさせた「MDR-1RMK2/1RBTMK2/1RNCMK2」を発売する。40mmHDドライバーユニットを搭載し、高音質化を追求したモデルだ。エンフォールディングストラクチャーを採用し、装着感をアップさせたほか、1RMK2/1RNCMK2には、1.2mと3.0mの通常ケーブルのほか、スマートフォン用のマイク付きリモコン搭載コードを付属する。1RBTMK2は、SBC、AACに加え新たにオーディオコーデックapt-Xに対応した。

 店頭想定価格はMDR-1RMK2が2万5000円前後、1RBTMK2が3万5000円前後、1RNCMK2が4万円前後になる。

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