ヨーロッパ南天天文台(ESO)は先般、かつてないほど美しい、生まれたばかりの星の画像をいくつか公開した。この観測では、チリにあるESOのアタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計(ALMA)が使用され、この星から噴き出す物質が以前測定されていたよりもはるかに速く移動していることが明らかになった。
この写真は南天の銀河系を写したものだ。ほ座の中には、暗黒星雲と若い星が多数存在する領域があり、その中にあるのがハービッグ・ハロー天体HH 46/47だ。
提供: ESO / Screenshot by Eric Mack/CNET