Facebookは米国時間8月21日、投稿の埋め込み機能をすべてのユーザーに対して公開した。これにより、Facebookの共有機能は同サービスの壁をはるかに超えて広がることになった。
投稿の埋め込み機能は、Facebookのネットワークを利用する11億5000万人のユーザーを話題のトピックや速報ニュースにリンクさせようというFacebookの取り組みの一環だ。この機能は最初、7月に一部のメディアに対して公開されていたが、今回の措置により、誰でもFacebookの公開アップデートを自身のウェブサイトに埋め込めるようになった。
Facebookは、投稿の埋め込み機能を全ユーザーに公開すると同時に、この機能に改良を加え、埋め込み投稿内で動画を再生できるようにした。また、モバイル環境でより適切に埋め込み投稿が表示されるようになったとFacebookは述べている。
投稿の埋め込み機能は、6月に追加されたハッシュタグ機能を補完する役割を果たし、ジャーナリストやブロガー、あるいはニュースに関心を持つ一般の人々がFacebookに即座にアクセスできるようにするものだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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