マクセル、テレビを載せて使うサラウンドスピーカ「SoundBoard」に大画面対応モデル

 日立マクセルは8月20日、テレビを載せて使用するサラウンドスピーカ「SoundBoard」に、60V型の大画面モデルまで対応する「MXSP-SB3000」を発表した。8月25日に発売する。店頭想定価格は4万円前後。

  • 「MXSP-SB3000」

 SoundBoardは、直径40mmのフロントスピーカ4つと70mmのサブウーファ2つを箱形の筐体に一体化させたサラウンドスピーカだ。日立マクセルでは2012年に同タイプのサラウンドスピーカ「MXSP-SB2000/SB1000」を発売。両機種ともに46V型までを推奨していたが、さらに大画面テレビでも使用したいという声に対応し、SB3000を発表した。

 SB2000に比べ、実用最大出力を130Wと約1.9倍に強化したほか、4モードのイコライザを搭載。Bluetoothにも対応し、スマートフォンなどのワイヤレススピーカとしても使用できる。

 HDMI入力3系統、HDMI出力1系統、光デジタル音声入力1系統、同軸デジタル音声入力1系統を装備。充電用のUSB端子も備え、スマートフォンなどの充電も可能だ。

 サイズは高さ78mm×幅930mm×奥行き390mmで、重量約8.4kg。26V~60V型までの薄型テレビを設置できる。

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